(1) | まず、“スタート”ボタンから“ファイル名を指定して実行”を選び、入力欄に“msconfig”と入力し“ENTER”を押す。すると“システム構成ユーティリティ”が開く。その中から、“スタートアップ”のタブを開くと見慣れないIFVIEWとUIFV22が複数見つかるはずである。ここにIFVIEWとUIFV22が登録されているために、Windowsが起動する度にスタートアップとしてワンクリックウェアが起動されてしまうのだ。 |
(2) | 次に“Ctrl”+“Alt”+“Delete”で“Windows タスクマネージャ”を開き、“プロセス”タブの中にこれらと同じ名前のプロセスが動いているか確認し、もし動いている場合にはそのプロセスを終了させる。 |
(3) | “システム構成ユーティリティ”の“スタートアップ”の中やファイル名検索で、ワンクリックウェアに関係するファイルの所在を見つけだし、それぞれ“Shift”+“Delete”で完全に削除する。図1は本体のファイルの1つを突き止め、これから削除するところである。 本体は下記の2つのファイル: ・C:\Document and Settings\ ・C:\Document and Settings\ またスタートアップフォルダ内にある本体へのショートカット: ・C:\Document and Settings\ ・C:\Document and Settings\ ・C:\Document and Settings\All Users\Start Menu\Programs\Startup\UIFV22 ・C:\Document and Settings\All Users\Start Menu\Programs\Startup\UIFVEx22 |
(4) | “スタート”ボタンから“ファイル名を指定して実行”を選び、入力欄に“regedit”と入力しレジストリ エディタを起動する。“My Computer\HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run”の中にある“UIFV22”と“UIFEx22”の値をそれぞれ削除する。同様に“My Computer\HKEY_CURRENT_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run”の中の“UIFV22”と“UIFVEx22”の値も削除する。そして念のために“My Computer\HKEY_USERS\<数字>\SOFTWARE\Microsoft\Windows\ShellNoRoam\MUICache”の中のIFVIEWも削除する。 |
(5) | 最後にもう一度(1)の手順でスタートアップのタグの中を確認し、UIFEx22とIFVIEWが削除されていれば駆除は完了となる。 htaの駆除
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